ストレスはEDの原因です
仕事が終わった後のお酒は、なんとも格別な味がしますよね。
仕事終わりのお酒は、一日の疲れが一気に吹っ飛ぶともよく言うものですが、頑張っただけお酒はおいしく感じるものです。
ですが、お酒だけでは、なかなか解決できない疲れやストレスってありませんか。
実は、その疲れやストレスが勃起力を減弱させている可能性があるのです。
ED(勃起不全)の原因には、大きく分けて器質性と心因性のものがあります。
そのうち、ストレスによるEDは、心因性に分類されます。
ストレスは、どんな病気にも良い影響を与えることの少ないものですが、EDも例外ではありません。
身体がストレスを感じると、全身が緊張状態になりやすく、そうなると血行が悪くなります。
勃起は、ペニスに血液が流れて充満することで起きるので、ストレスによって血行が悪くなると勃起しにくくなるのです。
ストレスがEDに与える影響はそれだけではありません。
ストレスを感じると、全身の細胞がフル回転して、その中で壊れた細胞を修復したり、残っている元気な細胞を活動させたりしているのです。
身体は、細胞の修復が最優先で働きますので、勃起というのが二の次になってしまいます。
ストレスというのは、EDの人にとっては大敵といってもいいでしょう。
ですが、EDで悩んでいる人は、仕事や家庭で抱えているものがある人がとても多いです。
言い換えれば、抱えているものがあるくらい責任ある立場にいる人や周りに頼られる身の人がEDで悩んでいるのです。
ですので、「EDの原因がストレスなのだから、ストレスのない環境に身を置きなさい」なんて言われても、本末転倒ですよね。
私がEDの人におすすめしているのが、栄養素をしっかり摂ることです。
特に、ストレスが原因の場合、ビタミンや亜鉛を積極的に摂るようにするといいでしょう。
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まとめ
・ストレスは勃起力を激減させる
・ストレスを取り除くことが難しいとき、サプリメントが有効
・ストレスには、ビタミンや亜鉛が精神面に有効